天赦日と一粒万倍日に思う事

こんばんは、れんげ整体の勝部です！
今日、ふとテレビで流れていて知りましたが、特に縁起の良い日だそうですね。
天に神様たちが昇ると言われ、万物が赦されるという天赦日と、一粒の籾（もみ）が万倍になる、つまり今日した事が何万倍にもなって返ってくる、一粒万倍日という事で、宝くじを買ったり、入籍をしたりする人も多く、一年でも数回しかないそうです。

そこで、僕なりにこの縁起の良い日について考えてみました。これは正しさを言っているわけではなく、あくまでも僕がどのように捉えたか、という話です。

まず天赦日についてですが、そもそも赦すとは、過去にしてしまった罪などを咎めない、という事だそうです。
では、これまでの事が全て赦され、水に流れるのか？というと、そうではないと僕は思います。
僕は子供の頃から大人になっても失敗をたくさんしてきました。その中には、人を傷つけてしまう事もありました。でも、それを悔やみ、自分を責め、自分はなんてダメな人間なんだろうと、一目をさけたり、存在を隠すようになっていた時期があります。そうすると、本来の力が発揮されません。もちろん悪いことをしたのは自分ですが、そのままでは人の役に立ちたい、という気持ちも弱くなります。
天赦日は、「もう分かった、十分に反省したなら、もう自分を責め続けるな、その代わりこれからどうするのか誓いなさい」という決断をさせてくれるのだと思います。
そこで僕は、「これからは自分の事ばかり考えず、常に相手にベクトルを向け続け、整体やセミナーを通して、相手の悩みや問題が解消されたり、また、希望を持ってもらう事で、相手に結果を出してもらう貢献をします。」と誓いました。

そして一粒万倍日ですが、宝くじを買ったり、財布にお金を入れるのも良いのですが、何のために豊かさを増やすのか？と考えました。
そして過去にタイムスリップして想像してみました。いつの時代か分かりませんが、争いはなく、穏やかな世界で、僕は一粒の籾を植えています。そして、この籾が万倍になり、稲穂が辺り一面に広がる時、家族や、周りにいる人たちの豊さも広がり、それが嬉しいと感じています。
そこで、このブログを書く事を決めました。そしてここから継続することも決めました。
それは、籾を植える事と同じだと思ったからです。このブログを読んでくださる方に、何かためになる事をお届けしたい。それが万倍に実ったらさっきの想像した世界と同じ事が出来る！と思ったのです。

待っているだけでは何も変わらない、変わらなかった僕自身の人生は、自分の内面と深く向き合い、潜在意識に触れ、自分で選んでいた思い込みに気づき、手離すという学びに出会い、自分で人生を選択し、努力し、継続するようになり、明らかに変わりはじめました。
その結果は、僕に関わる人達の現実現象が変わったことが大きな証明です。
思春期から20年以上、お父さんと確執があり、まともな会話がなかった方が、今では毎日会話をするようになったり
自信が持てず、服も地味だった方が、自信をつけ、おしゃれをして友達と飲みにいったり充実した日を過ごすようになったり
弟さん以外の家族を亡くし、親に頼って生きていた方が、これから自分の力で生きて行かなければならないことを自覚し、覚悟を決め、地に足をつけるようになったり
仕事とは「人に仕える事」、働くとは「傍（はた）を楽にする事」これからも、実践し続けます。
皆さんの体と心が健康で生涯元気で居られるよう、全力でサポートさせて頂きます！