偏頭痛（片頭痛）

偏頭痛とは

片方のこめかみ付近がズキズキと痛む。
発作的に起こる。
ひどくなると吐き気も伴う。
アルコールの摂取でひどくなることがある。
ひどい人ではほぼ毎日頭痛に悩まされる人もいる。
原因ははっきりとは解明されていないが、脳の血管を取り巻く神経の炎症が関わっていると言われている。

偏頭痛が起きる理由は

偏頭痛はハッキリとした原因は解明されてはいませんが、自律神経やホルモンバランスが強く関係していることはわかって来ました。
寝不足や、イライラ、気圧や気候の変化、苦手な臭い等のストレスにより引き起こされるといわれています。

なぜ良くならないのか

当院に偏頭痛で来院くださる患者様の多くが、薬を飲む以外に治療をしていませんでした。
どうしてもつらいから薬を飲んでしまう気持ちはわかりますが、それは対処になっていたのです。
ストレスにより私たち人間の体の血流は粘ります。そして大事な細胞に栄養を届けられなくなります。
これを改善したいのですが、薬は痛みを緩和するためのもので、対処なのです。
これはお医者さんが悪いわけではありません。辛ければそれをなんとかするのがお医者さんの役目だからです。

どうすれば良くなるのか

偏頭痛の方に多くみられるのが、偏頭痛だけではなく、首や肩こりも同時に悩まれています。
つまり姿勢が悪くなっているのです。そのことにより血管や神経が押しつぶされている可能性があります。
体の歪みや捻じれを改善するという事は、血管や神経を押しつぶされている圧迫から解放するということです。
すると、体の血流が良くなり細胞へ栄養が行きわたり、神経の炎症も治まると考えています。
実際に当院へ偏頭痛で通われている患者様も、通院前は薬をほぼ毎日飲んでいたのに、数回の整体でたまにしか飲まなくなりました。現在は月に一回の施術を継続していますので、いずれ薬を飲まなくなれば嬉しいです。

まとめ

偏頭痛はハッキリとした原因は解明されていないとされていますが人間は本来、健康である生き物です。
なので必ず良くなる事はできると私は考えていますし、そのために東洋医学の道を目指しました。
頭痛だけに捉われず、体全体を整える事で改善する可能性は十分にあります。
あきらめずに、ぜひ一度ご相談ください。