行きつけのお店はありますか？

こんにちは、れんげ整骨院鍼灸院の勝部です。
あなたには行きつけのお店はありますか？
例えば、美容室、カフェ、居酒屋、雑貨屋さんなど、たくさんありますよね。
僕は、それこそ20代前半は、居酒屋さんを選ぶのも、いかに安く、たくさん飲めるか、という事を基準にしていました。（今は落ち着いた雰囲気で、量より質を大事にしています。）
一方で、美容室は長いもので、ずっと同じところに通っています。そのお店を独立した美容師さんについて、もう20年近くのお付き合いになります。

今、大切にしている価値観は、やはり人間性や人格です。もちろん技術も上手にこしたことはありませんが、人間性は特に重要です。
そして、その人がどんなビジョンや志を持っているか、さらに行動が一致しているか、これが見極めの大切なポイントです。

僕の行きつけの美容師さんはこう言います。「お客さんの中には、もしかしたら今日、好きな人に告白する人がいるかもしれない。その時にカッコ良かったり、可愛い髪にすることで、成功の角度を一度でも上げてあげたい、つまり、人生の角度を上げたいんだ。」
この志を今でも持ち続けています、そして僕もそれにとても共感します。

ちなみに、僕の志は「本当は変わりたいと思っているけど、怖くて変われない人。自分の殻を破り、自分の人生を自分で決めて歩みたい、という人のサポートをすること」です。
なぜなら、過去の自分は傷つく事を恐れ、失敗を恐れすぎたため、本来の自分の考えはあるのに、どうせ出来ない、と諦めていたり、その場を取り繕う事に逃げていたからです。
しかし、「もう逃げない！」と、ある時決断をして、自分と向き合う学びを徹底的にしました。それは僕が人生で一番学んだ2年間でした。
それにより、周りに合わせる事をやめれたり、色んな事を他責にしていたことを認め、自分の責任で生きていくと決断できてから、心が軽くなり、とても充実した日々を送れるようになったからです。
この時の感動は「やっとこの世に生まれて来た意味がわかった！自由とは、全ての責任を負う覚悟を持った時に、はじめて自由になれるんだ！責任を負う覚悟さえあれば、自由に生きられる！」と気づけたことがとても嬉しかったです。

しかし、この全ての責任を負う覚悟は簡単には出来ませんでした。学びの間に、何度も逃げそうになる僕を、逃がさず、諦めず、導いてくれた方がいたから、今、本当の自分を生きられています。
この事が、どれだけ尊い事かは、いくつもの著書に書かれています。
その中で「人間が死ぬときに後悔するナンバーワンは、もっと自分らしく生きれば良かった」です。
つまり、多くの人が、周りに合わせたり、思い込んでいたりして、本当に在りたい自分の姿に、死の間際まで気づけないのです。

この事を知り、僕は、少しでも早く、心のブレーキを外し、変わりたい、自分の殻を破りたいと思っている方々に「変われる！」という事を教えてあげたいと思っています。
そのために、整体やセミナーやセッションという事をやっています。